2次元配列をCSVのような座標系で値を取得するGemを公開しました
データを表現する手段として、エンジニアであればJSONやXMLといった形式のものを使いますが、
プランナーやデザイナーでは扱い慣れてるエクセルのような形式を扱うことがあります。
そのときに、csv上の座標とパースした二次元配列を対応させるのですが、 "2A"や"3B"などといった座標と二次元配列の座標の対応がとてもわかりずらい。
そこでエクセル、オープンオフィス等で表示しているときの座標とパースした二次元配列を対応させるGemを作成しましたので、紹介致します。
使い方
下記のようなエクセルやCSVで表示される座標系を使って、値を取得できるようにしたものです。
例えば下記のような、データの場合。
ライブラリを使うとこのように取得することができます。
p csv.get('2A') => "kei-p" p csv.get('A2') ## 反転した書き方にも対応 => "kei-p" p csv.get('5B') => "Gem" p csv.get('A8') => "CSVのような座標系で値を取得するGemを公開しました"
なお、ソースはkei-p/CSVCoordinateAccessorから。